2022/03/17 |
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細川明智ゆかりの地をめぐる冬休み2022(2日目)

おはようございます。京都リフレッシュ旅行〜細川・明智ゆかりの地をめぐる冒険〜、2日目です。

2日目はまず貴船神社に向かいます。今回レイトチェックアウト(12時)だったので荷物はそのままで出発し、11時半くらいまでにホテルに戻ってきてチェックアウトというスケジュールです。

2日目(0) 6:55 朝食/出発

貴船神社現地で過ごすのに1時間、今回は降雪の関係で徒歩の時間が多かったこともあり移動に片道約1時間半として合計3時間、11時半にはホテルに戻ることを考えて逆算していくと、7時半には出発しなければなりません。

ホテルの朝食が7時からだったので 6:55 にはラウンジに行き、20分でたいらげました(本当はビュッフェらしいんだけど、人数の関係で定食でした。1月のど平日とはいえ、観光地どこも苦しいんだなと実感……)。

2日目(1) 8:50 貴船神社

市役所前から貴船口までは地下鉄とバスで向かい、そこから約30分徒歩。脳みそが5歳なので、普段見ることのない雪景色はテンションが上がります。写真撮ったり動画撮ったりしながら、貴船神社に向かいました。寒かったしちらほら雪も降ってたけど、青空にも恵まれました。

貴船神社では雪の日の土日には夜間のライトアップをしているそうで、それはそれでちょっとみてみたいなぁという気もします。「雪の日の土日の夜」ってそんなピンポイントに天気狙えなくないかと思ってたけど、それはめったに雪が降らない関東民の感覚だったんだな…と実感。早朝の空気が好きで貴船神社は朝(午前中)に行きがちなんですけど、夜に来るのもまたよさそうだなと思いました。

前日はカワセミを見たけど、2日目はシロサギを見たよ。

朝は貴船口から徒歩でしたが、帰りはタイミングよく貴船からのバスがあったのでバスに乗車。そして、電車の時間も良かったので叡山電鉄の鞍馬線に乗ってみることに。

2両のワンマン運転ローカル線。貴船口から出町柳まで乗りっぱなしで行けるので、次回お参りするときはこれで行ってもいいかもなーなんて思いました。

いつも京都市内中心に回ってて地下鉄・バス一日乗車券を使うから、その範囲内を駆使して行く方法を選びがちなんですよね。今回は京都市内はほとんど回らないのでフリーパス買わなかったけど、価格変更になってたり2日券が無くなってたりしたので、次京都に来るときは改めてちゃんと調べないとなぁと思います。

2日目(2) 11:00 新撰組ファミリーフォト、そして海の京都へ

出町柳から三条で降り、ホテルに戻ります。三条大橋でおじいちゃんの写真を撮ったり、鴨川沿いのスタバでラテをテイクアウトしたり。

そして、池田屋跡地の花の舞がすぐそこだったことも思い出したので、お供機能でファミリーフォトを撮りました。正直、新撰組に関する知識はそれほどないので(出てくる作品をベースに学校の社会・歴史の授業よりは知っているかもしれない程度。学びたくないわけじゃないんだけど優先順位の問題で後回しにしてる……)、ここで新撰組刀たちと撮るのは酷なことをしているのか……!?みたいなことを考えなくもないですけど(俺はつれてってもらえなかったのクダリとか)やっぱり撮りたいなと思ったので付き合ってもらいました。

京都市内から海の京都方面へは、バスで向かいます。当初は宮津で降りて早々にホテルに行こうかと思っていたのですが、色々と調べていると翌日お参りしようと思っていた元伊勢籠神社の新月・満月の日限定のむすひ詣りの日がちょうどだったのと、船とかバスとかの移動時間的問題を考慮しても意外といけそうだったので、2日目の時点で天橋立まで足を伸ばすことにしました(バスを1回キャンセルして抑えなおしたので、取消し手数料はかかったけど必要経費ってことにします)。

というわけで、2日目の午後の移動は京都駅→(高速バス)→天橋立駅→(船)→元伊勢籠神社→(ローカルバス)→宮津駅→(送迎バス)→ホテル着、という流れです。

同じ場所に戻ってこないので荷物をコインロッカー等に預けることができなかったのですがそこはしょうがない。基本的に乗り物での移動でめちゃめちゃ歩き回る範囲ではなかったのでよしとしました。

2日目(3) 15:15 元伊勢籠神社

無事定刻通りに到着できたので、駅から徒歩3分程度のところにある乗船場から船に乗ります。片道700円。往復だとお安く(1200円に)なりますが、帰りはローカルバスなので今回は片道です。切符もらって秒で回収されちゃって、欲しいというタイミングを逃した……。

舟は1月のど平日かつ雪の日だからか貸切で、後ろの甲板に出られます。カモメの餌(かっぱえびせん)が100円で買えたりもします。後ろに人が出てくる=餌がもらえると思ってカモメが寄ってきましたが、買ってないんだよねごめんね……w 

そんなこんなで10分ほどで向こう岸に到着、籠神社に向かいます。境内内は撮影禁止なので、入り口の鳥居から。

本来、籠神社と真名井神社に参拝することを「むすひ詣り」というそうなのですが、1月17日から市道の舗装工事のため真名井神社へはお参りが叶わなく、手前で礼だけしてきました。うーん、残念。何事も、「これもご縁」ということで、またいずれ別の機会にお参りできたらいいなと思います。今回は満月の日に伺えたので、次は新月かな。秋くらいの新月の日でちょうどよく行けたらいいですね。

このときの御守りは、今はトラベラーズノートに入っていただいてます。御守りを持ち歩くことに慣れてないのですが、こ、ここでいいのかしらとそわそわ……。押しつぶされてお怒りではないかしら……(蚤の心臓、朧メンタル)

籠神社でのご挨拶が終わったので、宮津駅に戻ります。ホテルの送迎バスは17:30。今回のホテルは朝食付きプランを予約していて、ホテル公式サイトを見た限り1Fの売店とB1のレストラン以外での食料調達は無理そうだったので、バスが来るまでの隙間時間、ちょうどいいところにあったローカルスーパーで軽食を購入しました。おいなりさんとか。

そこでつい買ってしまったのがこちらの大玉のたまごボーロ。たまごボーロ大好きなんですよね……5歳だから……。本当に「つい」買っちゃった……(そして美味しかった)。なんでも「5歳だから」って言えばいいなんて思ってますん(どっちだ)。

バスの時間を勘違いして少し早めに着いてしまったので、宮津駅前の喫茶店で一休みしました。チェーン店じゃない地元の喫茶店って入るの緊張しませんかw

2日目(4) 17:50 Hotel&Resorts  KYOTO  MIYAZU

さてメインの宿泊先は、Hotel&Resorts KYOTO MIYAZUです。今回はとにかく「海の見えるホテル」かつ「1人用のビジネルホテルじゃないところ」に泊まりたくて、いくつか探してここにしました。こちらも朝食ビュッフェ付きの予定が、人数の問題で朝は定食に。ローカルバスでも行けますが、宮津駅からの送迎バスがあります(要予約)。

とはいえ、まぁ基本的には車で行く複数人(ファミリーなりなんなり)宿泊者用ですよね……w リゾートホテルだもんw(今回の旅で往復2回分乗ったけど、全部私しか乗ってなかった)

ホテルの鍵が物理でびっくりしましたけど(あまりに久しぶりに見た)でもこういうアクリルの鍵、嫌いじゃないです。

2日目(5) おわり

ホテルまで来てしまうともうほかの場所に行くのは車でもない限り厳しいので、部屋でゆっくり過ごします。明日の朝も早いぞ。

地下の大浴場でゆっくりしたり、トラベラーズノートを書いたり。足を延ばせる風呂は良いですね。時期とご時世だと思いますけど、大浴場貸し切りでびっくりしちゃった。

今回の旅行は初日以外ほぼ雪で、ホテルの窓から見える景色はずっと雪だったんですけど(でもいざ出歩くと弱まったり晴れたりしたので今回の旅行で晴れ属性持ちに少し自信を持った)、晴れの日の景色も見たいなーと思いました。夏とか、夏じゃなくても晴天の日とかはもっと眺めがいいんでしょうねwとはいえ、「海を見たい」っていう目的は達成できたので満足。こればかりは致し方なしです。

冬休みももう折り返しですが、明日は細川家ゆかりの地を巡ります。つづく!

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