2022/09/25 |
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岡山~京都を渡り歩く2022年の夏休み vol.2

2022年の夏休み、この旅のメインイベント my factory tour vol.11 当日です!メインイベントである mt ツアーに参加できればOKなのですが、せっかくの美観地区なのでちょっとふらふらしてからツアーに行き、そのあとは京都に移動です。「せっかく岡山に行ったのに何してんの?」って感じだけどいいんです、わたしは最初から最後まで行きたいところに行くんです(ドーン)。

mt サポートショップ巡り(ウォームアップ)

mt factory tour に賛同しているサポートショップも少し回りたかったので(対象店舗で条件を満たす買い物をしてツアー参加証を提示すると、各店舗のオリジナルマステがもらえます)、約2時間で回れる限り回ります。

まずは「果物小町 ソフトクリームパーラー」でピオーネのソフトクリームから。ソフトクリームを買ってオリジナルマステをもらいました。mt から来た資料では白桃ソフト購入が条件となっていたものの、お店の人がちょっと申し訳なさそうに「ピオーネソフトに変更で……」と仰ってましたがわたしはブドウが大好きなので元気に「あっ、ピオーネでいいです!」と注文。ブドウ好きなんですよ。美味しい。

行動開始早々にソフトクリームを食べておきながら「くらしき桃子」のパフェも食べたい胃袋なので、お店のオープン時間までは美観地区を流れる倉敷川沿いを歩きながら川を優雅に泳ぐ白鳥におはようと言いながら散歩します。

すごく倉敷っぽい景色。乗ってみたいな。

この日もとてもいい天気で、遠征的にはありがたいんだけど暑いのはやっぱり苦手です……。マスクつらい。化粧しないマンだから顔を半分以上隠せるのはいいんだけど……。

「くらしき桃子」は10時オープンでしたが9時半時点で若干の待機列ができていたので、開店15分前ごろから列に並び、でかいパフェをキメていきます。メニューはいろいろあったけれど、ちょうど桃の季節ど真ん中だったのでドストレートに桃にして、ここでもオリジナルマステをもらいました。

パフェで腹ごしらえをしたら、再び美観地区を散歩。

マステ屋さんとして有名(多分)な、如竹堂でマステを少し(少し!)買って、ここでもオリジナルマステをもらいました。

次は、前日に友人に教わった井筒屋さんへ。こちらは酒屋さんです。

桃やブドウなど、4種くらいリキュールを試飲させてもらい、マジで全部美味しかったけど瓶の類は重いし割れるし持ち運びが大変なので、悩みに悩んで桃のリキュールを購入しました(※井筒屋さんはmtサポートショップとかではないです)。

まだ開けてないのでいつ飲もうかなぁと思ってます。今回に限らず遠征先でわりとお酒を買うことが多いから家に未開封の瓶がいっぱいあるんだけどね……w お酒だから賞味期限あんまり気にせずに買って満足しちゃう。そのうち飲みたいと思います。

さて、しょっぱなから炎天下を歩き回ったしお酒買っちゃったもんだから少し荷物重いし、集合時間まで「カフェ エル・グレコ」で休憩。こちらもmtサポートショップです。¥1,100注文でマステを1つもらえるので、カフェラテとカステラを注文しました。

どうでもいいけどサポートショップで mt factory tour の参加パスを見せるときの出し方が警察手帳のそれで(TNPに入れてたからサイズ感もそれっぽかった。分厚さは全然違うけど)、後々思い返して海外ドラマ観すぎてるな……って感じでした。観ている海外ドラマの7割が犯罪捜査ものなので、もう動作がしみついてらぁw

mt factory tour vol.11(メインイベント①)

エル・グレコで休憩をして、TNPにそこまでの行動をザっと走り書きをしたあとは集合場所(カモ井パーキング)へ向かいます。

受付をしてから工場直行のラッピングバスに乗車。車体の外側も内側もマステでラッピング。工場へは集合場所の駐車場(倉敷駅前)からバスで20分くらいだったかな。ぶっちゃけるとツアーを終えてから倉敷駅に戻って京都に出発するまでにあまり時間の余裕がなかったので、バスに乗り込んだ直後はすごくひやひやしてました(意外と遠くて時間を食うんだよね、岡山と京都間……)。

事前に検索してもあまり欲しい情報が引っかからなかったので書いておくと、バスで工場についた後は(1)mtのマステができる工程の見学をする組と(2)即座に買い物等にしゃれこむ組に分かれます。mt factory tour と銘打っているものの mt 製造工程の見学は必須ではないらしく(まぁ何度か当選してれば「1回見たからいいよ」って人も出てくるだろうしな)、バスから降りるときにお土産をいただいたらもうそこからは各自で自由行動です。

おみやげはこんな感じで、結構しっかりしたトートバッグに特性マステ、トレハリカッター、紙石鹸、あぶらとりがみが入ってます。これに加えてランダムで「当たり券」が入っている人は、追加で恩恵に預かれるみたいです。

わたしはせっかくなので(ツアー参加自体初めてだし)mt製造工程を拝見しましたが、説明を聞きながら実際の機械を見ながらで全部で15~20分くらいだったかな(ちなみに製造工程の見学中の撮影は禁止です)。

製造工程見学の後は、mt ではおなじみのマステラッピングカーや原付、またmtのこれまでの歴史などを見たり、歴代のマステが張られた展示を眺めたり、これでもかとmtを買い込んだり、写真撮りまくったり。今回のツアーに当選してからツアー当日までマステを買うのを(ほぼ)我慢していたのですが、キャッシュレス決済で2%オフになると言われ余計に貼り切ってしまいました(それでも、隣のレジで買ってた人と比べても点数的には買ってないほうだと思う。多分。知らんけど)。

ちょっと気になってたトレハリカッターも買えて満足……と思ってたけど、前述の通り工場についてすぐもらったお土産の中にトレハリカッターがすでに1個入っててやらかしたーとなったのはまた別の話。まぁいいでしょ、あって困るもんでもないしw

一通り見学を終えて買い物をして、結局わたしが mt の工場にいたのは約1時間ほどです。もったいないっちゃもったいないのかもしれないけど、製造工程見学できたからわたしはそれで満足だったので……。ちなみに製造工程の見学は、実際に工場に入るというより普段は空にしている(多分)倉庫に工程ごとの機械を持ち込んで見学用に配置、稼働させているのを説明を聞きながら見ていくという感じでした。セルフベルトコンベヤーって感じです(伝われ)。

帰りについてですが、カモ井さんから送られてくる資料上では受付から約2時間後のバスに乗ってくださいとなっており、受付の際に帰りのバスの時間が書かれたパスが渡されますが、絶対にその時間のバスに乗らなければいけないわけではないそうです。それより前の時間に出発するバスの席に空きがあれば早めに退出も可能なので、一通り満足したわたし(帰りのバスチケットは14:40)は 14:00 のバスに乗ってとっとと倉敷駅に戻りました。

これは余談ですが、思ったより工場見学で時間を食いつぶさなかったので、倉敷駅構内で展開されていたトラップ(mt KIOSK)を少し除く余裕もありました(mt KIOSK ではマステ買わなかったけど)。

ハロー、京都(メインイベント②)

さて、この日2本目のイベント、南條愛乃さんのオーケストラコンサートに参戦するため、倉敷を出て京都へ向かいます。

蓋を開けてみたら巻で動けましたが、うまくいかなかった場合はコンサート会場着が開演ギリギリのタイムスケジュールだったので、今回も三条付近のホテルを取ることにしました(今年1月に泊まったホテルから徒歩圏内)。本当は地下鉄の乗り換え不要なところに泊まりたかったんだけどね~。

チェックイン可能な時間に到着しているもののチェックイン手続きして自分で部屋によっている時間はなかったので、ホテルに荷物を預けて徒歩で平安神宮方面へ向かいます(10分くらい)。

岡山も晴れてましたけど(さすが晴れの国)(?)、京都もまぁ見事な青空でした。この写真、ノーフィルターです。まだまだ日が長いころ(むしろドピーク?)なので、16時17時でもとても暑い……。わかってはいましたけど、夏の京都はやばいですね。冬の京都もやばいけど。いや楽しかったんだけど。

ロームシアター京都は初めて行きましたが、やっぱり生音源、そしてオーケストラを生で浴びるのは健康にいいです。とても楽しかったし、椅子の座り心地もよかったです(大事だよ)。

南條さんのライブは今回が初めてということもなく何度か足を運んでいますが、フルオケともなるといつもと雰囲気が違うところもありつつ、でもやはりそこにいるのは南條さんだなぁwという謎の安心感もありました(伝われ)。

2日目、おわり

南條さんのお歌とフルオケを存分に浴びてホテルに戻り、翌日に備えます。

宿泊したホテルは「ホテルウィングインターナショナルプレミアム京都三条」です。大きなソファ(ソファベッドというやつか?)があったので5億点です。

一人の時はいつも観たり体験したり浴びたりというのを重視して食べることはおろそかにしがちなのですが(食も体験というとまぁ確かにそうなんだけど)、それでも関西に来たら絶対に食べたくなる関西しょうゆ味のポテチはとりあえず食べておきました。

良いんだよ、食いたいものを食いたい時間に食らうんだよ。いやでも関西しょうゆ味美味しいよね。ちょっと甘めのお醤油味、たまに食べたくなる味です。

さァ、ここからの本拠地は京都です。翌日は伏見稲荷大社にご挨拶に行って御朱印巡りを開始して、午後は大阪の吾峠呼世晴原画展に向かいます。

続く!

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